名古屋大原学園の取組み
タバコのないキャンパスライフへ
当学園は、健康の増進や社会の要請から「タバコのないキャンパスライフ」を実現するため、
令和6年4月より、専門課程に入学する全ての学生について、年齢に関わらず、
「禁煙」といたします。入学に際しましては、「喫煙できない」ことを承諾の上、
入学されますよう、お願い申し上げます。
喫煙は、「二十歳未満ノ者ノ喫煙ノ禁止二関スル法律」により、20歳未満の者は禁止されています。
また、「健康増進法」が改正され、令和元年(2019年)7月1日より「学校・病院・行政機関等については原則禁煙」となりました。
学園は多くの人々が集う公共機関となりますので、法律に基づき「喫煙による健康被害」や
「非喫煙者の受動喫煙による健康被害」の防止、および喫煙に関する以下の事項を勘案し、
タバコのないキャンパスライフを目指し、積極的に取り組んで参ります。
- 青年期からの長期的な喫煙は、重大な病気(がん・心臓病など)の素因となること。
- 喫煙者が非喫煙者を喫煙に駆り立てることを防止すること。
- タバコの購入は、年間219,000円※の無駄な出費となること。
※1日1箱600円で購入した場合 - 公務員、医療機関、観光・ホテル業界等、学生が就職を目指す業界において喫煙者は採用されない傾向にあること。
- 健全な学園として地域社会から信頼を得ること。
なお、学園は入学予定者に対して「入学誓約書」により「在学中(20歳以上も含む)、喫煙(煙草類の所持を含む)はしません。」との誓約を求めています。
学校法人 名古屋大原学園