主に監査業務を行っています。監査業務は、会社の作成した財務数値が適正であることを、様々な監査手続を行うことで確認し、適正か否かの意見を表明するという仕事です。監査手続はたとえば、実際の取引の書類を閲覧したり、業務を担当している方に質問をしたり、実際に業務が行われている様子を観察したりと、多岐にわたります。また、クライアントとのコミュニケーションが重要なため、年間の半分以上は担当する各クライアントの会社に往査しています。現在1年目ではありますが、既に10社以上の監査業務に関係させていただいており、新人のうちから様々な経験ができています。
公認会計士試験は難関試験ではあると思いますが、努力次第で誰にでも合格のチャンスがある試験であると思っています。しかし、勉強の方法やタイミング、その年の時事的なトピックなど、受験に必要なのは教科書の知識以外にもたくさんあると思います。
大原名古屋校には、教科書の知識に限らない広い情報を持った各科目の先生が在籍されていますので、合格には一番の近道であると思っています。迷っている方はぜひ、覚悟をもって挑戦してみることをお勧めします。