認知症介助士
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資格取得の流れ
後日ご自宅に郵送にてお送りいたします。
課題等の提出はありません。
セミナー
【セミナーの内容】
- 認知症に対する理解
- ディスカッション
- 検定試験
- その他
※セミナーに参加せずに受験することも可能です。
実技教習のあとご受験いただきます。
※筆記試験30問(7割以上合格)
認定証を郵送にてお送りいたします。
コース一覧
4時間のセミナー+検定
日程 | 2024年 |
6月10日(月) 10:00~16:00 10月19日(土) 10:00~16:00 12月16日(月) 10:00~16:00 |
2025年 | 2月14日(金) 10:00~16:00 | |
受験料金(税込価格) |
【問題集付き】 22,000円 【問題集なし】 19,800円 |
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定員 | 10名 | |
備考 | 定員10名を超えた場合、または最少催行人数に達しない場合には、日程の変更をお願いする場合がございます。ご了承ください。 |
説明会
認知症介助士について
認知症介助士とは
超高齢社会の現代において、認知症であっても安心して社会参加することができるよう、認知症の人に寄り添うコミュニケーションや接遇(接客)・応対、環境作りを身につける資格です。
認知症介助士の研修では、認知症の人がいる家族の人だけでなく、認知症と思われるお客さまへの接遇・接客でお悩みの方や、高齢者が顧客となる企業・事業者に必要なことをお伝えしている研修内容です。
認知症介助士が求められる背景
5人に1人が認知症の超高齢社会
現在の日本は65歳以上の高齢者が3,640万人、高齢化率は29.1%を超える超高齢社会です。(2021年9月時点)
認知症の要因は「加齢」。誰もが認知症になる可能性があります。
このような社会では認知症を医療や福祉の問題と捉えずに、地域社会全体で認知症になっても暮らしやすい環境作りが必要で、その担い手となるのが認知症介助士です。
認知症バリアフリー社会の重要性
「認知症バリアフリー社会」とは、認知症の人でも暮らしやすいように、企業のサービスや、公共交通機関、人的対応が工夫された社会です。
認知症による様々な症状は、認知機能の低下など、その人の身体的特性が要因と考えられがちですが、その時の環境要因も大きく影響します。
認知症の困りごとを、認知症の人だけの原因とせずに、周囲の環境が困りごとの原因になっており、その原因を変えていくことが求められています。
認知症の人の対応でこんな事例ありませんか?
- 毎日のように銀行に来店し口座開設しようとするお客さま
- スーパーで会計が済んでいない商品を持ち帰ろうとするお客さま
- 同居する認知症の親が印鑑を盗まれたと困惑している
このような状況で、認知症の人の気持ちや意見を否定したり、正当性を理解してもらうために事実を伝えたりすると、認知症の人の不安な気持ちが更に高まって事態が悪化するかもしれません。
このような認知症と思われるお客さまやご家族へ適切に対応できるようになるための学びが認知症介助士です。
試験概要
認知症介助士試験
受験資格 | なし |
出題形式 |
筆記試験30問 ※実技教習終了後に実施いたします。 |
資格更新について |
認知症介助士資格の有効期限は3年間です。 有効期限までに所定の更新手続きが必要です。(有料 税込1,650円) |
資格の講座実施校一覧
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